Tsubame IP Law Firm

PCT NATIONAL PHASE · JAPAN

PCT出願の日本国内移行

つばめ特許事務所は、海外からのPCT出願について、日本への国内移行、日本語翻訳、その後の審査・拒絶理由通知への対応を行っています。

皇居外苑から望む東京・丸の内。写真:KimonBerlin(2007) · CC BY-SA 2.0 · 表示範囲を調整

対応内容と国内移行費用

経験豊富な弁理士・技術者が出願内容を確認し、必要な補正や日本での権利化の方針をご提案します。日本語翻訳は社内で作成・確認します。料金は、当所手数料・翻訳料・特許庁の官費を明確に分けてご案内します。お客様が用意された日本語訳による国内移行も承ります。

国内移行・当所手数料USD 1,000
日本語翻訳・原文語数に基づくUSD 0.08 / 語
国内移行・特許庁官費JPY 14,000

国内移行の基本料金です。翻訳範囲・図面等を確認し正式見積をご案内します。審査請求・OA等は別です。

国内移行から審査対応まで、当所が行う確認と提案

つばめ特許事務所は2003年に設立されました。海外のお客様・代理人からの日本出願に対応してきた経験を、国内移行時の品質と、その後の審査・応答に活かしています。

01

国内移行時の確認と、審査請求前の補正

翻訳の正しさ、請求項の表現、明細書との整合性を確認します。必要に応じて審査請求前の自発補正を提案し、目的と権利範囲への影響をご説明します。

補正は原文の記載と手続上の制限を確認し、お客様のご承認を得て提出します。

02

日本の特許実務を踏まえた社内翻訳

社内の特許専門家が、AIを活用した翻訳を技術・法律の両面から作成・確認します。単に日本語にするだけでなく、用語、請求項の意味、明細書中の根拠を確認します。お客様からご提供いただく日本語訳も使用できます。

当所が作成した翻訳に明らかな誤訳が確認された場合、その修正に追加の翻訳料はかかりません。その他の補正・OA対応等の作業は、内容と費用を事前にご相談します。訂正の提出に特許庁の官費や関連する当所手数料がかかる場合は、その費用を事前にお客様と確認します。

03

拒絶理由の分析と、登録可能性に応じた対応

拒絶理由と引用文献を分析し、反論の見通しと補正の必要性を検討して、意見書・補正書を準備します。補正後の権利範囲と費用をご説明し、応答方針をご相談します。

審査官への事前確認が必要な場合は、メールを中心に、必要に応じて電話を使います。

04

日本国内移行と日本語翻訳の費用

社内翻訳と業務のシステム化により、競争力のある料金を維持するよう努めています。

所定の要件を満たす中小企業等・個人・大学等は、日本の審査請求料の軽減・免除を利用できる場合があります。当所は減免の要件や申請手続にも精通しており、利用できる制度を見落として不要な官費負担が生じないよう対応します。適用可否と減免後の費用は個別にご案内します。 減免制度と費用削減の方法 →

追加作業が必要な場合は、内容と費用を事前にご案内します。料金体系と計算例は以下をご覧ください。

当所の専門チーム

弁理士・技術者・多言語で対応するスタッフが、一つの専門チームとして出願から審査対応まで担当します。

東京都千代田区六番町

つばめ特許事務所の外観(東京都千代田区六番町)
東京本社
2003設立
2,000以上対応してきたクライアント
20年以上在籍する技術者の実務経験

幅広い業界・技術分野のお客様と、長期にわたる関係を築いてきました。

20年以上、30年以上の特許実務経験

20年以上、30年以上の特許実務経験を持つ技術者が在籍しています。それぞれの技術分野の専門知識と、出願・中間処理の豊富な経験を活かして、発明の内容を理解し、出願書類の作成や拒絶理由通知への対応を行います。

幅広い分野の企業・研究機関・大学の特許案件に対応

機械・輸送機器メーカー、IT分野の国立研究機関、大学、日用品メーカーなど、幅広い分野のクライアントの特許案件に対応してきました。所長の専門であるバイオ分野に加え、近年はAI・システム分野にも力を入れています。

中国語・韓国語・英語・ドイツ語・フランス語で対応

各言語のネイティブまたはネイティブレベルのメンバーが在籍しています。弁理士・技術者・事務スタッフが協力し、技術的なご要望やご指示を確認して、当所の提案を詳しくご説明します。

つばめ特許事務所の会議室
会議室

料金体系

計算例:原文10,000語・20請求項・10図

翻訳対象10,000語 · 20請求項 · 図面10図

日本語翻訳料USD 800
+
国内移行の当所手数料USD 1,000
=
当所手数料+翻訳料USD 1,800

別途、特許庁への国内移行出願料JPY 14,000がかかります。審査請求料は別です。

10図と、画像化が必要な数式20個までは無料枠内です。20請求項・JPO以外の国際調査報告の場合、審査請求の官費は別途JPY 196,000です。

日本語特許翻訳は、翻訳対象の原文1語あたりUSD 0.08を基本とします。原文言語・資料・作業範囲を確認し、正式見積をご案内します。

図面・数式の追加料金と、翻訳対象の範囲
項目費用・計算方法
国内移行の当所手数料USD 1,000
日本語翻訳料翻訳対象の原文語数 × USD 0.08
特許庁への国内移行出願料JPY 14,000
図面処理15図まで無料。超過分は翻訳不要1図USD 8/翻訳必要1図USD 15
画像化が必要な数式20個まで無料。超過分は1個USD 5

確認できた塩基・アミノ酸の配列記号は語数課金から除外し、説明文は翻訳料の算定対象です。表は別途加算せず、翻訳対象の文章を翻訳料に含めます。図面処理費に含まれる図中文字は、語数課金に重ねて算入しません。

画像化が必要な数量が未確定の場合は、その費用を定額として見積に計上せず、数量を確認します。多数の画像処理が必要と思われる場合は、原稿確認に基づく詳細見積をご案内します。

特許庁の官費は日本円で表示します。個別見積で参考のドル換算を併記する場合は、基準日とレートを明記します。審査請求料は国内移行費用とは別です。

日本国内移行に関する制度・手続の案内

ご依頼から国内移行・審査までの流れ

見積依頼から審査対応まで、主な手順と担当をご案内します。期限とご希望に応じて、翻訳・提出・審査請求の時期を調整します。

見積・正式なご依頼

  1. お客様

    見積のご依頼

    WO・PCT番号、連絡先、ご希望、日本語訳の有無をお知らせください。

  2. 当所

    内容確認・見積提示

    出願内容・期限・必要書類を確認し、作業範囲と費用をご案内します。

  3. お客様

    ご依頼・お支払い

    カードでのお支払いも可能

    見積と作業内容をご承認いただき、正式にご依頼ください。初回は原則として先払いです。

翻訳・国内書面の提出

  1. 当所

    必要に応じて翻訳

    翻訳の目安:通常1〜2週間

    日本語訳を作成・確認します。ご提供いただく翻訳文も使用できます。分量や期限に応じて日程をご案内します。

  2. 当所

    国内書面の提出

    通常、最先の優先日から30か月以内

    ご承認いただいた内容で、特許庁へ国内書面を提出します。

  3. 当所

    提出内容のご報告

    提出日・日本の出願番号・提出書類などを、お客様へご報告します。

期限に応じて、翻訳の完了前に国内書面を先に提出する場合もあります。

翻訳文の提出・審査

  1. 当所

    翻訳文の提出

    国内書面の提出日から2か月以内

    国内書面と同時、またはその提出日から2か月以内に提出します。別途提出した場合も、その内容をご報告します。

  2. 当所

    審査請求

    国際出願日から3年以内

    必要な自発補正を検討し、ご指示に基づき請求します。必要な国内移行手続の完了後、移行と同時または後日に行えます。

  3. 特許庁・当所

    審査・拒絶理由通知への対応

    審査が進み、拒絶理由通知が出た場合は内容と対応案をご説明し、ご承認後に反論・補正を行います。

制度の参照先:WIPO 日本国内段階ガイド

見積・国内移行の相談

WO番号とご希望をお知らせください。資料を確認し、次のステップをご案内します。

見積・国内移行の相談 →

2026年10月15日確認の一般的な案内です。制度・費用は案件条件により異なり、変更される場合があります。受任に先立ち最新の条件を確認します。
特許庁:PCT国内移行の手続(英語) · 特許庁:料金一覧(英語) · WIPO